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蘭博の使命とシンボル

わたしたちの使命

宜蘭そのものがひとつの博物館であり、蘭博はこの博物館へと通じる入り口です。

創設の理念(goal)

  1. 地元の文化の所蔵
  2. 地元の文化の研究
  3. 地元の文化の展示
  4. 地元の文化の発信
  5. 地元の文化の継承

展望(vision)

文化立県・宜蘭の礎(いしずえ)として、県民が楽しく学び、憩い、地元の文化に夢中になれる場を目指します。

蘭博のシンボル

宜蘭という名は「噶瑪蘭(クバラン)」に由来します。台湾先住民族のひとつ、クバラン族の人々は1,100年もの間ここで暮らし、多元的なエスニックグループが交わる宜蘭の文化の基礎を打ち立てました。

蘭陽博物館のシンボルをデザインするにあたり、多くの人が議論を重ねた結果、宜蘭の文化を最もよく伝えることのできるクバラン族の伝統的な木版画の人をかたどった意匠が採用されました。人、環境、博物館の多元的な関わりを象徴しています。

蘭博のシンボル
蘭博のシンボル